2025.01.06 わらべうた

【わらべうた】ななくさ なずな 七草粥を食べるときの歌

七草粥を食べる前に歌う歌だったそうです。

今でもその風習が残っているところはあるのでしょうか?

歌詞

ななくさ なずな

唐土の鳥が

日本の国へ

渡らぬ先へ

動画

解説

音名で書くとこんな感じ

ララソソラララ
ラララシラララ
ララソソラララ
ラララシラララ

ラソラ とラシラの動きだけでできていることがわかります。

シンプルな4拍子

なずな・・春の七草の一つ ぺんぺん草のこと

唐土の鳥・・唐の国、中国大陸から渡ってくると鳥

大陸の鳥が渡ってくる前に 春の芽吹きを食べてしまおう、といううた

遊び方

包丁をトントンする真似をしながら歌います。

ここでは少し大袈裟に4つに刻んでいますが、ななくさ、こんなに大きくないですね。


utena music fieldの音楽室では
シンプルな歌を味わうことからレッスンを始めます。
遊びで始まる、そしてそれが美しかったり、自然と自分を繋ぐものであったり

音楽との出会いがその人にとって幸せな体験でありますように、と。


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