発展プログラムとud活用証明書について
utena drawingを深く学ぶためのセットメニュー
発展プログラム
発展プログラム
発展プログラムとは・・
オンラインで学ぶ月額コースで、6項目を自由な進度で学んでいただけます。
発展プログラムで学ぶことはutena drawingを使って、感覚の解像度を上げることでもあり、同時に音楽について今までにない観点から近づいてみることでもあり、utena drawingそのものを使い勝手良く手慣れていくためのトレーニングでもあります。
音楽に馴染みのある人ない人どなたでも参加可能です。
*音楽教室などでutena drawingを使ってやってみたい、
という人はこの発展プログラムの受講が必ず必要です。詳細はこちらをご覧ください。
発展プログラムコースの6つの学び・遊び
参加中の特典
- 「理論と方法」記事が無料で閲覧
- オンラインでのワークショップ(4000円)が参加費内に含まれており、無料、毎月参加。
- 個人レッスンも参加費内 毎月1回必ず時間確保いたします。
- 個人レッスン時やワークショップ時の疑問などにはラインでやりとりしながらお答えしていきます。
- 東京でのグループワークも優先的に予約できます。割り引きあり(5000円→4000円)
- 試みとして、あるいは自分の勉強として、誰かにこのワークを使ってみることを許可します。
- カッコ内の回数を受講すると発展プログラム受講認定証をお渡しします。
utena drawing活用資格取得
発展プログラム受講認定証を取得したのち、
次の3つのプログラムに参加、承認の後、正式にutena drawingの活用が認められます。
utena drawing活用証明書は、
・音楽教室やご自身のワークにutena drawingを取り入れ活用することが正式に認められる。ただし、数年ごとに更新手続きが必要
・研究コースに入って、発信元のutena music fieldとの連携を結び、演奏についてや、音楽教育についてなどの他に、アート・医療・介護・演劇・農業など様々な分野への反映を独自に研究し、発信していく。
・個人ワークなど優先的に入れることができる。ディスカッションは研究コース内で自由
・utena drawing入門講座開催資格取得に進むことができる(new!)
参加者の声
参加費用と参加方法
発展プログラムコース
・オンラインコミュニティ参加費用 毎月8000円
ここに、発展プログラムの6項目の内容がすべて含まれます。
参加の方法
オンラインコミュニティから「発展プログラムコース」を選んでお進みください。
utena drawing活用証明書取得
・発展プログラムコースの必要回数を受講
(通常通りに受講した場合、16ヶ月で終了。)
・東京ワークショップ時の集中グループワーク費用(4,000円×4回)
集中グループワークは1枠2時間5000円のところ、
FANTS会員は4000円に割り引き料金で受けることができます。
・理論と方法まとめ・ダイヤログ (個人ワークとして必要回数を受講)
参加の方法
発展プログラム参加後、utena drawing取得希望をお伝えください。
*utena drawing活用証明書取得希望者に限り、アプリを使わないで個人的にやり取りし、自分のペースで取得する方法も可能です。お問い合わせください。
定員
10名 2025年3月始まり
参加者主導のワーク
主催者より、皆さんへ。
このプログラムでは、
こちらからワークを仕掛けるよりも一人一人の問いを大切にしていくことが、
参加者の感じることを大切に育てることができると考えます。
受動的に待つのではなく、どんどん参加して、質問してみることが推進力になります。
その仕掛けやきっかけは参加してみるとあちこちにあるので、引っ込み思案でも大丈夫です。
みんなでワイワイやることも一人で黙々とやることもできます。
どちらにしても、信頼関係を大切にし、ワークを通じて、仲良くなれたら嬉しいです。
案内人utena music field主催の谷中は
参加の皆さんの理解と体験が進むように、質問にはできるだけお答えし、
アプリ・ズーム・ラインを使って終了までお伝えしていきます。
また発展プログラムは、皆さんの実体験が
このワークを外へと運んでいただく社会的役割も持っていると解釈しており、
そして何より、お一人お一人の貴重な体験を共有するために、
できるだけ細やかに、丁寧にお伝えしたいと考えています。
そのため受け入れる人数に限りがあり、定員が10名までとなっています。
そして皆さんは、自由に好きなだけ受けるのではなく必要項目を全て受けていただくことで、
終了時のダイヤログ(対話)が可能になります。
全てをやり終えたら修了証をお渡しします。
最後までやり遂げる頃には、
utena drawingを音楽を伝え合う欠かせない道具と感じるようになっているでしょう。
あなたの中で育ったその方法で、音楽・演奏をさらに深く楽しみ、
誰かと音楽を共にしていく手段として育っていることを願い、
そのために私も努力いたします。
現在進行中の参加者が終了が間近になってきたため、
今2025年1月以降に開始するメンバーを募っています。
また内容につきましても、再検討中ですので、上記のものと変わる可能性がありますことをご了承ください。
オンラインコミュニティアプリFANTS内でお会いできることを楽しみにしています。
utena music field
谷中美香
(プロフィールはこちら)
発展プログラム内容についてさらに詳しく
1、オンラインコミュニティ「発展プログラムコース」の学習
理論と方法Zoom :発展プログラムのための対話の場所となります。
オンラインワークZoom:毎回テーマがあり、感覚を育みながら、utena drawingを使って音楽理解を深めていきます。
日々の基礎:週1回10分動画 こまめに取り組むことで音楽プロセス体験の捉え方に慣れていきましょう
個人ワーク:個人レッスンは月に1回、日程は相談しながら。
ご自身のテーマに沿ったワーク(8回)を受けていただきます。参加する方の楽器へのアプローチ、楽曲分析、音程が取れるようになるためのワーク、リズム音痴克服、など話し合いながら。
ラインでのやりとり:ワークショップや個人ワークなどは、時間内だけでなく、そこから感じたこと、演奏に反映したことなど、を振り返ることで、さらに深まります。なので、やってみた、とか感想とか疑問などをutena music fieldの公式ラインでやりとりしながら、フィードバックをしてみてください。お返事します。
コミュニティ内(FANTS)で参加できるものの比較
2、対面でのワーク
東京などでのワークショップ時に直にお会いしてのワークとなり、とても重要なものです。
一コマ2時間から3時間を1日か二日かけて2コマ行います。
全部で4コマの参加が必要です。
対面ワークに向けて、オンラインコミュニティでも準備を行い、当日の充実につなげています。
また、個人ワークでは、オンラインで特に伝達の難しいワークを中心に行うほか、発展プログラム以外の希望のワークも優先的に時間確保して行います。
また、一緒に学ぶ仲間たちが集う懇親会も行っています。
3、終了時ワーク
自分のワークの振り返りと、音楽プロセス体験の理論と方法を共有できているかどうかなど、じっくり対話しながら確かめていく作業となります。大事な対話の場となります。
発展プログラムの学習目的
utena drawingの基本的な使い方にふれることと同時に、音楽のしくみを体感で理解し、全体をざくっと自分の体感にひきよせてみる、という意図があります。
●音楽が点ではなく、動的なもので、多層な生命力に満ちたものであることをイメージできるようになることが目的です。そして、自分自身の音楽体験に活かすことができるようになることが目的です。
●安定したリズム感や音高感は、繰り返すことと理論の理解によって養われます。講座で繰り返しワークを重ねることが補強になっていきます。
●自分のきいているもの、きこえていなかったもの、への気付き
●自分の感覚を認め、許しながら、他者の感覚にも触れ、互いが交流することで、聞くことを妨げている壁に自分で気づき、そこから開放してその先の感覚の広がりを持つことによって、音楽の多相の広がり深みを体験する下地をつくること。
これらを、
①全体性がおぼろげながらみえるようになる、
②一過性のものに終わらないで、体験にしっかり落とし込み、自分自身の変化につなげていく
この発展プログラムは、決して楽しかった!で終わるものではないようです。ときに壁にも突き当たります。それは、ここでは「正解はなにか」を掴むことで解決するのではなく、より広く深い音楽の世界を体験できるチャンスと捉えます。これがないと先へも行けないもの。だから、ぜひ壁にもぶち当たっていただきたいと思います。一緒に問い続けましょう。音楽は冒険です。
また、このワークは音楽関係者にとどまらないいかし方が必ずあると思います。それはそれぞれの専門分野を持っている方が自身で開拓をしてみると良いと思います。異業種の方も是非チャレンジ してみてください。そういう方は是非この発展プログラムを受けていただきたい、と思います。ご連絡お待ちしています。
*音楽教室の先生で、教室での活用などをお考えの方は、必ず「発展プログラム」に参加表明をしてください。
その他
約束など
発展プログラムの全行程を最後まで一気にするには結構ボリュームがあります。
休止の場合はその旨お知らせください。また、始められる時に開始したので大丈夫です。
発展プログラムはときに深いワークになることもあります。
そこで、うんと理解が進む場合もありますが、もしも無理が生じる場合、時間を置く、参加辞退など、自分の感覚を大切にしながら選択してください。
参加から降りる場合もご連絡ください。
一定期間以上連絡なく参加の様子がない場合は参加資格が失効します。
発展プログラム後、utena drawing を使わなければならない、ということもありません。
utena drawing を通して無意識に蓄積されたもののほうが大事かもしれないと考えています。
終了後の選択
- 自分自身の演奏や生活に活かしたい、という場合は終了後ご自分のペースで自由にご参加ください。
- 音楽教室で活用する場合には、少なくとも「自由散策コース」参加で学習の継続が条件となります。
- 秋津亭・台レッスン研究室に進む事ができます。
台レッスン研究室へのご案内
終了後、希望すれば、「音楽レッスン」を与える側としての姿勢や、観察方法、ツールの充実、など仲間と一緒に取り組んでいくことができます。
コミュニティアプリ内に専門スペースがあります。
主にZoomでのグループワークです。東京WSの時には集まってみんなで研究します。
今後はレッスンに参考になる資料をよく多く作成していきたいと考えています。
さらには、こんなことも・・
- 音楽教室の悩みなど個人的に相談に乗ります。
- 自分らしいHP作成・音楽教室のあり方の相談に乗ります。
**ただし、utena drawing 「音楽プロセス体験」そのものを仕事とすることはできません。もし、引き継げるだけの理解、経験が充分に構築された方がおられれば、こちらからおすすめする場合があるかもしれません。
研究コース「秋津亭」のご案内
発展コース 修了証が必要です。
発展コースで学び共有した体験と理念のもとに各々の問いを深め、共有していく場です。
希望者はnoteオンラインサークル 「秋津亭」に登録してください。
●自分自身を育てる、さらなる探求、専門分野との関連
●utena drawing を介しながら、音楽への探求
●utena drawing が生まれた背景にある、芸術療法やオイリュトミーなどの探求
●教育現場で実際に参加者の体験を育てる活用をするための心構えや、事前の理解、実践方法など
●音楽以外の現場への浸透への可能性
●他のジャンルとの共通点や、共有の方法
● 自由におしゃべり(zoomを利用)
発展プログラムを受けてみたい!と思ったら
オンラインコミュニティから「発展プログラム」を選択してお進みください。
補足
2019までの発展プログラムとの違い
2019年までの発展プログラムとの大きな違いが4つあります。
- 時代の流れに合わせ、オンラインでほとんどを受講できるようにします。それに合わせ、必要な回数や方法が変わってきています。
- 「音楽を描く’u.d」を知る、というスタンスからもっと全体的な「音楽プロセス体験」というメソッドに内容が広がっています。
- 終了時に、変化などについての対話と、理解度のテストがあります。
- 音楽教室からの参加の場合、終了後、有料とはなりますがお仕事のサポートを受けられます。また、今まで実効性のなかった修了証でしたが、今後は認定証として活用できるようになります。
長期間参加のない方で発展プログラム途中の方は、申しわけありませんが改めて参加しなおしてみてください。