2022.11.05 発展p参加者の声

【参加者の声】入門講座から発展プログラムへ

入門講座でutena drawingに興味が湧いてきた、みどりさん。
発展プログラム参加と、音楽の基礎体感も育てたい、ということで音楽リテラシーもゆっくりと始めてみることにしました。そんなみどりさんの感想です。

発展プログラムに入ってみて・・・

私は、utena musicオリジナルの音楽リテラシーと合わせて、今は発展プログラムを学んでいます。

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発展プログラムでは、他のレッスン生の方々とオンラインでお話しする機会があります。

みなさんご自身で演奏されていたり音楽教室などを運営されている人たちが多い中、
私はまだまだ深い部分までは理解が及ばないのだけど、
もうすこし理解ができるようになればまた違ったお話ができるかなと思っています。

個人ワーク

まずは今日の個人ワークの様子をレポートしようと思います。

毎回雑談から入るのだけど、今日も色々とお話をしました。

次に私がやってみようとしているワークショップのお話で、
「でんでんむしの歌のドローイングとかやってみたらどう?」
というアドバイスをいただいたので私も描いてみました。

意外と難しかったけどこれは楽しくて、きちんと音楽理論にのっとったでんでんむしが描けました。

でんでんむしむし
子どものワーク

そのあと、今日の課題は「オスティナート」。

音楽用語を知らない私はいつも「おすてぃなーとって?」という疑問符から始まります。

谷中さんはそんなわたしを前にして、丁寧に説明してくださいます。

簡単にいえば繰り返しなのだけど、リズムだけでなく、メロディやある一定のフレーズを繰り返すことだそうです。「ボレロ」とか「春の祭典」とかもそうなのだと思います。

今日の課題曲はパッフェルベルの「サラバンド」

パッフェルベルといえば「カノン」ですね、なんて話をしながら、帰ってから復習できるように曲名をきちんと聞いておくことは大切だなと思いました。

形は一つに限らず、体験がひとそれぞれなように形も変化していきます。

「なんか違う」に気づいて修正していくことが大切です。

だけど音楽はずっと流れていくから、浮かぶ形を掴むまでは試行錯誤しながらまよいながら形になってくることもあります。

音楽リテラシーワーク

音楽リテラシーは、前回やった2音(ミとレ)を使って簡単な曲を作ってみるものでした。

曲をつくるといわれると、たいそうなことだとおもうけど、2音でも曲がつくれると知って目から鱗でした。

2音の曲は、わらべうたの「たこたこあがれ」とかがあるそうです。
それにしても何を聞いてもはじめてのことなので毎回びっくりしている気がします。

今日はおまけにこう言うのもあるよ、とわらべうたのまとまったプリントをいただきました。

線を描いているだけに思えますが、音に集中したり普段使わないところを使っているようで意外と集中力を使います。

また次回もよろしくお願いします。
(はーい)

みどりさんがやってみた音リテワークはこんな感じです。

utena music field の音楽プロセス体験とutena drawingについてはこちら



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