音符は音の長さを表すので、それを体感で掴んでおく

始めてキャラクターが登場

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これまでは、短い音とのびる音の区別だけでしたが、拍・拍子の理解ができたところで、あらためてむかえいれ、リズムを作り上げる音の長さを明確にしましょう。

音符の役割は、人の心情が投影される場所

これまでやってきたこと、のびる感じやのびない感じ・拍・拍子はどれも時間のプロセスの出来事です。これは、お話の背景のようなものかもしれません。
そうして、そこに登場人物たちが現れて、物語が始まります。

その登場人物(キャラクター)のようなメロディやリズムを担っていくのが、音符の役割です。
音符は、音楽の「意味」を表すとともに、人の心の投影でもあります。

くくる、とのびる の組み合わせ

音楽リテラシーワークブック1では、これまで

のびる音



くくる


というワークをやってきました。
このみっつが、今回の体感の基盤になっているので、このみっつをやってみてから音符に取り組んでみることをおすすめします。
その3つの体感がここで、音符というキャラクターを生み出すために必要になってきます。

音符を体感的なところでざくっとつかむために、ここでは、まず拍とおなじ音符(四分音符)と拍をまたいでのびる3つの音符の体感を掴んでいきます。
ところで、ここではまだ出てきませんが、一拍を刻むような音符もあります。
これは体感的には掴み方が違ってくるので、もう少し進んでからとして、今回はのびる音をします。

さしあたって、理屈より前に、「一拍で一つの音」、「2拍で一つの長めの音」、 「3拍で一つのもう少し長い音」、・・という「くくる」感じと伸びる感じが同時にやってくるような関係性を体を通して実感できるようにこれからやってみましょう。

音符をあらわす2つの図

音楽リテラシーワークブック1のこのページでは、音符の長さを2種類の図で表しています。

伸びるという体感的なところと、何拍か、という図です。

文字から理解するのは難しいとおもうので、詳しくはyoutubeを御覧ください。

動画でお見せしていた図を下に貼り付けておきますね。

右、のびる体感を表したもの

左 音符の長さ