発展プログラム参加の感想
発展プログラム参加中のHさんに、ここまでの感想をお聞きしました。
子育てとお仕事でお忙しい中、毎月1回の個人ワークとオンラインワークを継続されています。
最初にイメージしていたものと違いはなかったですか?
もともと、他でも体(動作)を使ったレッスンを受けてきたので、その延長のようで、違和感はなかったです。だいたいイメージ通りでした。
受けてみて変化はありましたか?
理論が体に入ってくる感じには納得です。そして内と外が繋がってくる感じ。確かにあります。
自由ワークでは、一曲を多角的に取り上げ仕上げていきました。
その過程で、以前には歌い出したもののどこへ向かうのか曖昧になり、着地点がわからなくなる感じというのがありましたが、この曲に関して不安がなくなりました。今のところ、他の曲にはまだ不安が残りますが、主音への到達のイメージが掴めてきているので、見通しがついてきている感じです。これまで他の方法でもこの弱点の克服を試みてきたのですがこの方法が一番よかったと思います。
そのほか印象的なことがあれば・・
対面での集中グループワークでの出来事が印象的でした。
対面でのグループワークでは、他の人のドローイングが見えてきて興味を惹かれました。自分と同じ感じ方や、自分にはない捉え方を見て驚いたり。そこから発見もありました。普段このワーク以外ではみることのできないその人の体験が見えてくるので、覗き見するようなワクワク感があります。*(注)グループワークでは、それぞれの体験がすべて大事なんだということ、批判的に見ないということを事前に話し合っておきます。その上で安心して取り組んでいけるようにしています。上手い下手、ということではなく、どの人にも捉え方の特徴があり、それぞれ素晴らしいのです。そして自分にないものを見て、体験して取り入れていくメリットがあります。
発展プログラム
*生徒などへの活用はこの発展プログラム参加が必要です。
自分の音楽を育むために・・・・・utena drawingを使って感覚の解像度を上げる ・今までにない方法で音楽とつながる ・utena drawingを使い勝手良く手慣れていくためのトレーニング。
音楽に馴染みのある人ない人どなたでも参加可能です。個人ワーク・理論・オンラインワークショップ・対面ワークショップを継続的に受け、一定のメニューの受講によって、utena drawingを活用できるutena.m.fからの認定書をお渡しするほか、いろいろ優遇措置もあります。