2016.05.29 u.dの活用例

オーラリー(人によって微細に違う捉え方)

ちょっとした抑揚の違いを「音楽を描く」では伝達しあうことができます、という一例。

楽曲は オーラリー Aura Lee

付点のついていない4分音符ではじまる日本で馴染みのリズムを使用しました。

さて、上の写真が最初の2小節のモーション Aさん

このフレーズの最高音 ラに向かってエネルギーが増してます。最後のラは 収束気味
下は、同じ最初の2小節。私が描いたもの
4拍目ソから 次のラに向けてのエネルギーの移動は
Aさんと同じだから同じようにループになるけれども、
向きが逆(Aさんは下向き・私は上向き)実際に楽譜に書き込んでみたら、
私のほうがソからラへの移動が早く、エネルギーを残しつつ最後の2分音符のラに意識がいっている。
 それぞれ、お互い自分のモーションが気に入っているので、この違ったスタートから続きを描きました。

もし、お互いやってみて、なるほど、と思えば、相手のものをやってみてもいいし、自分のものでやっていってもいい。ただ、当然その先は変わっていきます。それで辻褄があっていく場合もあれば、行き詰まって、あらためて人のを眺め直してみる、ということもあると思います。そこでなるほど~、となることも。あるいは、違うモーションではじめて、ずっと違う経緯をたどり、ちゃんと最後に行き着くことだってあるかもしれません。この先はまた来月のワークに持ち越しでやってみようと思います。いずれにしても、ここまで出来たら、このワークは音楽のかなり深い部分にまで立ち入っていくことができるようになっているということです。

オーラリーの歌詞

When the blackbird
in the spring
On the willow tree
Sat and rocked,
I Heard him sing
Singing Aura Lee

Aura Lee, Aura Lee
Maid of golden hair
Sunshine came along With thee
And swallows in the air.

過ぎ行く春を
告げる鳥
今も歌うは
愛の歌

オーラ リー、オーラ リー
うるわしの
黄金の髪は
日に輝く(ウィキペディアから引用)

穏やかで、温かい曲ですね。