【開催しました】仲良し同士で入門講座
自分が見えてくる・・utena drawing初体験
愛媛、東温市のutena music field音楽室にて
2024年、5月、6月に「音楽プロセス体験」入門講座を行いました。
友人たち4名での参加のご希望をいただき、日程を決め、2回の開催。
感想
自分を客観的にみる機会
自分自身が、こういうのが好きだな、とかいやだな、とか、感じたときに、客観的に自分を分析?見る?みたいなことがなかったので、改めて、それを感じてみることができてよかったです。自分の子供達にも受けてみてほしいなと思いました。静かな空間だったり、一つのことの集中して、考えて、体験する、ということ。久しぶりに違う空間に来て体験することがすごく刺激になりました。楽しかったです!! (宮内仁美)
自分が見えてくる
・内面から出てくるものをせんで表す、ということが楽しかった
・難しいなと思ったことも・・形が変化すると、その形をどのように書こうかとそちらに気を取られてしまったことや、へこみを描くことや。
・先生が参加者それぞれに合わせて形を変えて伝えていたのが印象的だった
・線を描いていると、いろんなものが見えてくる。自分のせっかちさも!もっとゆったりと生きれる人になりたいなあと思った。 (高須賀)
音楽が滑らかに捉えられた気がする
クレヨンを滑らせることで、音楽が滑らかに捉えられた気がします。
描く前は、いろんな線やいろんな色が同時に欲しかったのですが、描き始めると、十分足りていました。
気持ちよく音楽を感じることができました。
自分の感じ方もそうですが、相手に伝わる時も、このように優しいものであるといいなと思いました。(tonkyu)
普段にない貴重な時間でリラックス
音をじっと聞く、ということが普段なかなかないので、貴重な時間でもありました。
音を線や形にしていくという体験は、自分自身に入っていく面白さがありました。
そして、リラックス効果があったのがとてもよかったです。ピアノの音に合わせてクレヨンを走らせていると、気持ちが落ち着きました。先生の声も心地よく、あっという間のドローイング体験でした。
子供達が体験するとどんな感じなんだろうという興味があります。(富久千愛里)
今回の入門講座について
今回は、仲の良い友人や仕事仲間で参加していただきました。
とても個性豊かな面々で、でもお互いをリスペクトし合いながらの対話の心地よさ。
utena drawingはそれを非言語の領域に広げます。
感想がまたそれぞれ個性的。
見ている、聴いている立ち位置がそれぞれ違うものですね。
音楽プロセス体験はその自分が今見えているところから、音楽との関わりを広げていこう、というものなので、今の自分も大切にしながら、憧れや、希望の方へ広げていけると良いですね。
音楽について、今までとちょっと違った視点から体験してみて、何か新しい発見や想像につなげていっていただけたら嬉しいです。