2018.09.09 開催日誌
愛媛・音楽を描く講座9月・2018
愛媛定期講座は8月お休み、ひと月ぶりの集まりとなりました。
6/8の浮遊感もありつつの推進力。
音楽に頼らないで、自分で描いてみながらみんなでも合わせてみる。
回を重ねてきた”広がる縮む”とか”閉まる緩む”といった感じ方を大切にした練習がここで生きてきます。
それを踏まえてのピアノ演奏入り。
シューマンのユーゲントアルバムの14番「小さな練習曲」
それから、初めてのヘ長調の音高ワークと ロングロングアゴーのリコーダーでのアウトプット。
音高のワークは実感的に慣れないと描けもしない難しいワークで
最初戸惑っていた方も、ずいぶん自分のものにできていて、さくさくと進んでいきました。
笛、楽しそう!というか楽しいです。次回も継続してします。
また、
自分のくせがよくわかって、こんなとこでも出てくる、
という気づき。
そういうのは、自然発生的に出会っていく感じで、意図的に挟み込めるものじゃない。
私が指導力でもって引き上げるわけでもない。
音楽を描く講座、というのは「音楽の描き方」ではなくって、音楽を楽しむ講座でいいんだな、と改めて思いました。