2024.01.23 開催日誌

【愛媛音楽史シリーズ】ベートーヴェン〜シューベルトを描く

久しぶりの講座開催日誌です。
愛媛の定期ワークはコロナ禍のあいだもずっと続いていました。
参加者さんたちはそれぞれに自分の感性をもち、自分で捉えていくこと、「わからない」を口にすることを躊躇わないで、そこから対話を引き出して一歩進んでみること、をそれは気持ちよく共有できてきているからこそ、できるワーク。みなさんの自分でやっていこう、という意欲が深い時間を生み出してくれます。

体験として深く残っていくには、どうしたらいいのかなっていうことを考えるのですが、
今回、初めて、前回のワークを踏まえて、私が描いた下書きを追体験してもらう、というのをやってみました。

前回、このメロディワーク苦手と言っていたKさん。
すいすいと描いておられるので、

きもちよさげですねーと声をかけると、
にっこり笑顔が帰ってきました。
これは楽しい、と。ほ、良かった。

一週で完結するのではなく、時間をおいて繰り返しやってみると、そこでの新たな気づきがあり、納得にと繋がっていくようです。これは、これからもちゃんと応用していこう。

さて、次はシューベルトを。