2018.10.11 開催日誌
東京講座 10月の日誌
10/6〜9まで、いつもよりタイトなスケジュールでの
東京講座が終わり、父の入院している病院からこの記事をあげています。
講座や個人レッスンの中で、父との動線的やりとりの話をさせていただきました。
音楽を描く‘をやっていることが日常の中で、自然な形で、生きることを実感した出来事だったので、
まだその生々しい記憶があるこのタイミングで
伝えることができてよかった。
受講生の皆さんとあの喜びを共有して
そして、広い視野で
音楽というものについて、
一緒に感じ、考えるきっかけの一つになれば、と思います。
父はその後ゆっくりとですが、回復しております。
さて、今回の東京での手応えです。
発展プログラムは、
音楽を描く‘がいったい何をやっているのか、その全体像がわかるのに
どのくらいのレッスンを受ければ良いか、という問いかけから生まれたもの。
その初回は3年前に始まったものです。
その一期で関わった人たちが、音楽の多相に触れて、
より豊かになった音楽の海から
自分でバランスを取り、その時その時の音を選びとっていく
決してそれは簡単ではないんだけれども
それを楽しい!と感じられる所にやっときたかな
それがぎゅっと伝わるようになってきました。
父のこともあり、急な中止に備えて
あまり広告はせず、常連さん達のために、
と決めて行ったのでしたが、
それが、濃さに繋がった今回でした。
次回は12/16〜18になります。